暑くなるなり露出が増える時期が近くと増えるのが脱毛する女性。
しかし、脱毛する際に気をつけなければいけないのが「日焼け」です。
脱毛と日焼けの相性は良くないことから、しっかりポイントを押さえて日焼け対策をしていく必要があります。その際の重要アイテムが「日焼け止め」ですよね!
しかし脱毛後の肌に日焼け止めを塗っていいのか悩む方も。
そんな方のために脱毛後の日焼け止めを使った紫外線対策を紹介していきます!
目次
脱毛後の日焼け止めはいつから使う?紫外線対策のポイントは?

脱毛後の日焼け止めは当日から使用しても問題ありません。
ただ、脱毛直後の肌は非常にデリケートになっているため、効果の高い日焼け止め(SPF50など)は刺激が強いので避けるようにしましょう。
おすすめとしてはSPF15程度。
また、日焼け止めを落とす際は低刺激なクレンジングで優しく洗い落としてください。
低刺激タイプの日焼け止めで効果が心配なときは、日傘や帽子、アームカバーも使っていきましょう。
脱毛後に日焼けしちゃいけない理由は?
脱毛後の敏感肌に日焼けは大敵!日焼け止めなどで紫外線対策をこまめに行う必要があります。
そこで対策をするにあたり、脱毛後の肌に日焼けをしてはいけない理由を細かくみていきましょう!
肌への影響
脱毛をしたことで肌のバリア機能は低下しています。
紫外線を浴びることで刺激を受け、肌が炎症し、赤みやかゆみがでてくる場合があるんです。
その赤みがひどくなると、毛嚢炎になる原因にも!
また、日焼けすることでターンオーバーが乱れ、乾燥やシミ、しわなどの原因にもなります。
脱毛効果が下がる
日焼けをすると肌が黒くなります。それは肌を守るメラニン色素がたくさん生成しているからなんです。
そして脱毛で使うレーザーは黒いものに反応します。
ということは日焼けした黒い肌にもレーザーなどが反応してしまい効果が分散されてしまうことで脱毛の効果が下がってしまいます。
次回の施術で痛みを感じる
日焼けした肌は、炎症を起こしている状態になります。
その状態で施術を受けると、肌を更に傷つけ痛みを感じることがあります。
サロンによっては過剰に日焼けしている場合は断られるところすあるようです!
脱毛後に日焼けしちゃった時の対処法は?

どんなに頑張って紫外線対策をしていても、日焼けしちゃうこともありますよね。
そんな時の対処法をご紹介していきます。
肌を冷やす
日焼けしてしまった肌は炎症し、ダメージを受けている状態です。
なので、まずはその炎症やほてりを抑えるために、冷たいシャワーを浴びたり、冷たいタオルで肌を当てて冷やしましょう。
保湿をする
日焼けしてしまった肌は乾燥している状態です。
保湿成分の入っている化粧水や乳液、ボディクリーム使っていつも以上に保湿してあげましょう。
ビタミンCをとる
ビタミンCには、ダメージを受けてしまった肌を修復してくれる作用があります。
食事やサプリメント、スキンケアもビタミンCの入ったものを選ぶとより効果的です。
水分をとる
日焼けをしてしまっていると、体内も乾燥しています。
しっかりと水分補給して体の保水量を上げましょう。
サロンやクリニックに相談する
あまりにもひどい日焼けをしてしまった場合、相談した方がいいでしょう。
炎症を起こしている場合は、炎症が引くまでに時間が掛かります。
もし次回の予約をしている場合は、キャンセルになる可能性もあります。
まとめ
脱毛後は、しっかりとした日々のケアが必要です。
ツルスベ肌を目指すには日焼けは大敵です!
毎日のケアを怠らず、紫外線対策をしていきましょう。
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