夏のお弁当は保冷剤なしでも大丈夫?代わりになる食品はある?

学校や会社にお弁当を作って持っていく人は多いのではないでしょうか。

だんだん暑くなっていく夏の季節ではお弁当の温度管理も気になるところです。

今日はそんなお弁当について、夏のお弁当は保冷剤なしでも大丈夫なのか?また保冷剤の代わりになる食品はあるのか?についてまとめてみました。

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夏のお弁当は保冷剤なしでも大丈夫?

暑い時期になると気温によって保冷剤をつけるかどうか迷う方もいるかと思います。

そもそもなぜお弁当に保冷剤をつけるのか知っていますか。

お弁当の中身が暑さによって傷み、食中毒の原因となる菌が発生しないようにするためなのです。

食中毒の菌は気温30℃、湿度80%頃になると活発に活動を始めます。この気温と湿度を避けるために保冷剤が活躍するというわけなのです。

ではどれくらいの気温になると、保冷剤を入れた方がいいのでしょうか。

目安としては、25℃を超えたら保冷剤を入れると良いとされています。

最高気温が25℃を超える日は「夏日」と呼ばれています。そのくらいの気温になると、暑さで汗ばんで「夏」を感じますよね。

25℃を超えなくても湿度が高い場合などは保冷剤をつけておくと安心ですよ。住む場所によっても気温は毎年変わってくるので判断基準としては時期より気温が重要になってきます。

「保冷剤を入れる=菌の繁殖は0」ということではないですが、保冷剤をいれておくと安心ですよね。

作るときには傷みにくいお弁当を心がけ、保冷剤をいれておくことをおすすめします。

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夏にお弁当を常温保存する場合はどのくらいもつ?

お弁当が常温でどのくらい持つかどうかは気候やさまざまな条件によって変わってきます。

気温30℃35℃で常温保存した場合、約23時間で食中毒の原因となる菌は爆発的に増加します。

真夏だと通勤・通学時間を含め食べる時間を考えると、食べる頃にはお弁当が傷んでしまいます。つまり、傷みやすい温度である35℃より低い温度の場合は、朝に作ってから約67時間は安全ということです。

ここでのポイントは栄養・温度・水分です。3つが揃うと菌が繁殖しやすくなるので注意してください。

傷むのを少しでも防ぐために、いくつかポイントをまとめてみました。すぐにでも実践できるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

①お酢で殺菌する

お酢には殺菌効果があります。ご飯を炊くときにお酢を少し混ぜて炊き上げると傷みにくくなります。お米3合に対してお酢小さじ1杯程度で炊き上げてください。

②お弁当は冷ましてから詰める

ご飯やおかずが温かいうちに蓋を閉めてしまうと、食べ物から出る湯気が水滴に変わり菌が繁殖する原因となってしまいます。必ず冷めてから蓋を閉めるようにしましょう。

③汁気をカットする

水分が多いおかず、特に煮物などは傷みやすいため夏場に入れるのはあまりよくありません。もし入れる場合は、十分に汁気を切って入れるようにしましょう。

特に注意するのは、ミニトマトなどの野菜です。野菜を洗った後は水分をしっかり拭き取って入れることが大切です。水分が残っていると菌の発生源になってしまうからです。

保冷剤の代わりになる食品はある?

最近は自然解凍タイプの冷凍食品が数多くあります。

冷凍食品を解凍せずにお弁当に詰めておくと食べる頃には解凍されており、保冷剤の代わりとなるので一石二鳥です。

自然解凍タイプの冷凍食品を詰める時は、お弁当の中央に配置するのがおすすめです。

ただし注意点があります。それは自分で手作りしたおかずを冷凍させてお弁当に詰め込むことです。

冷凍食品会社で製造されているお弁当の冷凍おかずはそのメーカー独自の冷凍技術を用いて作り出されてものなので、家庭で同じように作ることはできません。

自分で手作りしたものを冷凍してお弁当に詰め込んでしまうと時間が経つと同時におかず内部から水分が出てきて菌が繁殖してしまう可能性があります。

自分で作ったおかずは冷凍せずに十分加熱してからしっかり冷まして詰め込むようにしてください。

おかずを作る際には傷みやすいおかずと傷みにくいおかずの違いを知っておくといいかもしれません。一部ですが、傷みやすいおかず、傷みにくいおかずを紹介します。

傷みやすいおかず

・炊き込みご飯・炒飯・汁気の多い煮物・生野菜・ポテトサラダ・半熟卵・練り物・食肉加工品

傷みにくいおかず

・梅干し・お酢で炊いたご飯・生姜を使ったおかず・大葉料理・わさびを使った料理

お弁当を作る際には上記のような殺菌や抗菌効果のある食材を使うと安心ですね。

また夏場におかずを作る際には以下の4つのポイントを押さえて作ることが大切です。

  1. 味付けは濃いめに、生姜やわさびなど殺菌作用を持つものはたっぷりと使う
  2. しっかり中まで加熱する
  3. 生食材はお弁当に詰めない
  4. 汁気や水分を含むおかずを詰めない

まとめ

いかがでしたか?夏のお弁当は保冷剤なしでも大丈夫?代わりになる食品はある?についてまとめてみました。

これからの季節、安心してお弁当を食べることができるように参考にしていただけるとうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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